カテゴリ：Meducare After School, 理科実験
みなさんは、ダイラタンシー流体をご存じですか？実は、ダイラタンシー流体は身近にあるのです！
それは、これです！！
片栗粉なのです！
と言っても片栗粉自体がダイラタンシー流体という訳ではなく、片栗粉と水を一定の割合で混ぜ合わせた状態のもの(ウーブレック)を言います。そしてダイラタンシーはダイラタンシー流体の性質の事を言います！
ウーブレックは、ダイラタンシー流体の一例ですが、他にも、生クリームの泡立てなども属します。
どういう性質かと言うと、一定の力を加えると液体が個体に変わる性質です。
片栗粉を水で溶いた後、少し経ってから混ぜようとすると下に溜まった片栗粉が固くなっている時がありますよね？それがまさにダイラタンシーです！
今回は、子ども達にその現象を体験してもらいました！
まずは、ダイラタンシーについての説明！
正直内容が難しいので、実際にダイラタンシーの性質を見てもらいました！
そして、分量を量り、みんなに作ってもらいました！
計り間違えはありましたが、粉や水を足して調整…
丁度いい割合になったらーーーー
触ります！ギュッと握れば、手の中にあるのに力を緩めると、どろどろに…
この感触が気持ちいいのか、みんなずっと触っていました(笑)
簡単に出来るので、是非、家でやってみて下さい！
Meducare After school